舞台「マーキュリーファー」
【真面目な感想】ネタバレしないように書きます。
2月27日西宮公演を観てきました。
この舞台を観ようと思ったきっかけは、もちろん、お亮が出るから。
好きな俳優が出るから。生で吉沢亮を観たかったから。
「初お亮、楽しみ~♡」なーんて浮かれた気持ちで会場へ。
ほんまに、かるーく下調べして「ハッピーな感じの舞台ではない」ことは、なんとなーくわかっていましたがここまで重いとは。
2時間15分。重くて長い2時間15分だった。
チケットが当たって喜んでた昨年の秋。まさかここまで現実とリンクしてしまうとは思ってもなかったな。
最後の「音」にはびっくりした。この音を今、リアルに聞いている人達がいるのか…。そう思うとなんとも言えない、苦しい気持ちになりました。
戦争、麻薬、極限状態の人間達。悲惨で残虐。
俳優さんの口から出る言葉を想像するだけで吐き気がする。
好きなお亮が目の前にいるのにしんどかった。
会場からは他のお客さんの啜り泣く声も聞こえました。
戦争反対。
戦争になる前に話し合いで解決できたらいいのに…。そぅ思ったけど、実際自分の身近にも話の通じないヤツがいるから(誰とは言わないけど☆)話し合いでの解決が難しいこともわかる。
でも武力でどうにかしようとするのはダメだよね。
色々と深く考えるきっかけとなりました。
【そしてここからは初お亮の感想。笑】
舞台が始まって暗闇の中でお亮が出てきた時、「はぁ…」と言うため息でお亮だと気づいた私(笑)
舞台が明るくなって初めてみた本物の吉沢亮!
ほんまにいるんだ、と実感。(笑)
とにかく男前だった!
生きる彫刻とはこのことか!
綺麗で美しい。
体を張った演技も素晴らしかったです。さすが大河主演役者さん。
常にイライラして、怒り任せに叫ぶように話すエリオット役のお亮。あれを2時間演じきるすごい熱量の演技。「すごい」の一言に尽きる。
お亮がセリフを噛んだ時は超レアなものを見たような嬉しさ…それと同時に、あぁこれが生の舞台なんだな、と実感しました。
良き思い出。
ほんでダレン役の北村匠海くん!
特に興味もなかったけど(失礼)、好感度爆上がり!
ちょっと口ずさんだ歌も上手かったな〜流石!!
で、ナズ役の小日向星一さん!
可愛い!もう途中からお亮のこと忘れてナズばっかり見てた(笑)
帰って調べて、小日向文世さんの息子さんだと知ってビックリ(笑)
内容が重くて濃かったから途中、お亮のことを忘れかけたけど…(ナズばっか目で追ってたけどw)
初お亮!♡しっかり目に焼きつけてきました!♡
次はいつ会えるかな〜。
今回「お亮と同じ空間で過ごす」という目標を達成できたので、
次は「お亮の視界に入る」を目標に頑張りたいと思います!
さーて、今日も一日、家事に育児に頑張ろう!!
世界が平和で、笑顔が溢れますように…
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